大学中退の不安はマニュアルが作り出す

人には安全な道を歩むために、何かしらの情報を得ようとするものである。その情報というのは大航海時代における航路図の様なものであり、大学を卒業するというのは安全な道を歩むため航路図に記載されている内容だと頭の中でインプットされている事もある。つまり、その航路図から離れた道というのはどのような危険が待っているか分からず、不安と言う感情が襲って来るものだ。
社会では大学中退をしたが社会で成功を収めている方も多く存在する。また、大卒だからと言って人生を豊かに暮らせていない方もいるのだ。お笑い芸人の中にはもちろん大学を卒業している方とされていない方がいるが、卒業されていない方の多くは発想力が豊かである。それは、学問という固定観念に縛られる事無く、豊かな発想力を持ち合わせているからではないだろうか。大学中退の方が不安になり、自宅に引きこもるのは人生という大きな財産を失ってしまう事に繋がる可能性もある。勉強というものは何も大学でしか学べない訳では無く、様々な場所に自分の精神を高める学びの場があるのだ。自宅に引きこもれば人との繋がりが薄れてしまう場合もあるため、一人でも多くの人との繋がりを作り出すのがポイントだ。人生というのは航路図に記載されていない豊かな人生という内容も存在するものだ。現代人というのは、ネットの普及から与えられる情報に対してのみ頼ってしまうものだが、人生による航路図というのは自らの価値観で自分自身で作り出して行く事が重要だ。人との出会いを財産とすれば、マニュアルという航路図に記載されている内容よりも価値の高い航路図を作り出して行くことも可能である。